おはようございます。
6日の米株式は反発。今週のパウエルFRB議長の発言で米早期利下げ観測は後退していますが、堅調な企業業績の発表が続いており株式市場には米景気に対する楽観的な見方が広がっています。NYダウは前日比141.24ドル高の38521.36ドル、ナスダックは前日比11.321ポイント高の15608.998、S&P500は前日比11.42ポイント高の4954.23。米長期金利は国債入札が好調なことから低下。米金利低下に伴いドル円相場も1ドル147円台後半へとややドル安円高の動きとなっています。
【OSE金標準先物 日足】
NY金4月限は前日比8.5ドル高の2051.4ドルで3日ぶりに反発。米早期利下げ観測が後退しておりFEDウォッチでは3月利下げ予想が19.5%まで低下、5月利下げ予想は54.5%となっており金利先物市場では年5回の利下げの想定となっています。そのためNY金の総取組高は大幅に減少し5日時点で418,029枚となっています。投資人気が低下しているなかでも相場水準は2050ドル前後を維持しているため堅調と言えますが爆発力にはやや欠ける動き。今日のOSE金標準先物12月限は前日比変わらずの9677円前後での推移。国内円建て価格もドル円相場でのドル高円安が下支えしており緩やかながら堅調な動きを見せています。
【OSE白金標準先物 日足】
本日のOSE白金標準先物12月限は小幅高の4328円と4300円台前半での推移。前月から4300円台での小幅レンジでの横這いの動きが続いています。4300円以下では一般玉の買い手口が多く2023年昨年一年間を通しても最大規模で一般玉の買いポジションが拡大しています。ここ数年でも4万枚を超える国内総取組高はMAX規模でありレンジ抜けの際には大きな値動きとなる潜在的なパワーとなり、放れに注目していく必要があります。
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