おはようございます。
週末の米株式は好調な経済指標から景気に対する楽観的な見方が広がり続伸。NYダウは前日比130.49ドル高の36247.87ドル、ナスダックは前日比63.978ポイント高の14403.972、S&P500は前日比18.78ポイント高の4604.37。米11月雇用統計では非農業部門雇用者数が前月の15万人から市場予想(18.3万人)を上回る19.9万人、失業率も前月の3.9%から3.7%に改善し、早期利下げ観測が後退しました。また米12月ミシガン大消費者信頼感指数も前月値の61.3から69.4に上昇し景気悪化懸念が後退しています。米長期金利も上昇し、ドルも買い戻された様子でドル円相場は1ドル145円台を回復。
【金標準先物 日足】
週末のNY金2月限は前日比31.9ドル安の2014.5ドルと大きく値下がり。米雇用統計が改善していたため、ADPなどで先んじていた米早期利下げ観測が後退しました。前週に2100ドルを超える水準までショートカバーで買い戻されたところが目先ピークとなり投機筋の買い手口が軟化。ただ総取組高は微減にとどまっており48万台で大きな変化はみられず短期売買による変動となっている模様。国内OSE金標準先物は夜間取引で9297円(9日02:15)まで値下がりしましたが1ドル141円台まで円高進行時の安値9279円(8日02:47)には達せず、9300円台前半で持ち合い値固めとなっているとみられます。先週までポジション整理が進んだとみられ、今週はFOMCを前に積極的な手口は手控えムード。【白金標準先物 日足】
OSE白金標準先物10月限は2日続伸で10:28現在前日比で57円高の4272円で推移。週末の米経済指標で景気悪化懸念が後退していますが、米国よりも欧州や中国における景気が重要となると思われます。レンジ内の往来相場の展開。
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