週末の米株式は発表された経済指標がまちまちの結果となり早期利上げ停止観測がやや後退。NYダウが前日比143.22ドル安の33886.47ドル、ナスダックは前日比42.806ポイント安の12123.465、S&P500は前日比8.58ポイント安の4137.64と主要3指数は小幅に反落。大手金融機関の決算が良く序盤は買いが先行しましたがFRB高官の発言で利上げ停止観測が後退したこともあり一進一退の展開となりました。
【金標準先物 日足】
本日のOSE金標準先物2月限は前日比32円安の8650円で取引を終えました。日中立会いでは朝から陽線引けする傾向が続いており今朝8606円から引けにかけて44円上昇しています。出来高は42626枚できており、ここ数日では3/22の50065枚に次ぐ出来高枚数でした。8000円を上抜けてから速いペースでの上昇のため警戒感が強い一方で、多くの一般玉が売りポジションで含み損が拡大しており、崩れにくい環境ではあります。先週CPIなど物価指標も出揃い今週は米企業決算やブラックアウト期間前のFRB高官らの発言が注目されそうです。【白金標準先物 日足】
本日のOSE白金標準先物2月限は前日比6円安の4397円と高止まり。先週にテクニカル上、上抜けた展開になっており他の貴金属に比べて出遅れ感があるようです。やや逆ザヤも拡大してきています。しばらくは高値更新に向かう動きか?
セミナー予定
お電話、メールでのご相談はお受けしておりますので
お気軽にお問い合わせください。
お電話でのご相談は 0120-988-528
メールでのご相談は goto@okachi.jp
ご好評いただきいただきありがとうございます。
週末レポートをご希望の方はこちらまで。
郵便・メール ご希望のほうで
↓↓↓ クリック ↓↓↓
こちらもクリック!
0 件のコメント:
コメントを投稿