週明けのNY株式は新規材料難で週末重要指標発表前の手控えムードから小動きの展開。NYダウは前日比66.44ドル高の33875.40ドル、ナスダックは前日比35.253ポイント安の12037.203、S&P500は前日比3.52ポイント高の4137.04。ドル円は日銀が植田新総裁になって初の金融政策決定会合を27・28日に開き、現状の金融政策が維持される見通しの中、5月2・3日の米FOMCで0.25%の利上げが予想され日米金利差拡大への見方からややドル高円安傾向。また円はユーロに対しても4日のECB理事会を見据えて円安ユーロ高の傾向が強まっています。
【金標準先物 日足】
NY金6月限は前日比9.3ドル高の1999.8ドルに反発。ドル金利低下でドルインデックスが下落。ドル安での割安感から値を戻しました。米共和党のマッカーシー下院議長が週内に自身が提出した歳出・債務上限法案を採決する意向を示しバイデン大統領に協議に応じるよう要求。米財務省の手元資金は6月にも債務上限に達するとの指摘もあり、米国財政への不安からも米国債購入の動きもみられます。国内は本日当限4月限が納会。OSE金標準先物2月限は昨日直近安値8510円をつけましたが、本日は一時8600円台も回復。8500円台での出来高を積み増しており下値が固められている印象。明日、朝から2024年4月限が発会します。【白金標準先物 日足】
南ア電力公社エスコムは現在おこなっている電力供給の削減を本日25日からステージ7からステージ6に下げ緩和すると発表。供給ひっ迫懸念が一旦後退していますが、急遽変更する可能性もあり電力供給に対する警戒は残ります。NY白金の総取組高は7万枚台を回復し投機筋の買い越し拡大も継続しているとみられます。
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