おはようございます。
米株式は利上げペース減速観測から続伸。NYダウは前日比417.06ドル高の31499.62ドル、ナスダックは前日比92.896ポイント高の10952.611、S&P500は前日比44.59ポイント高の3797.34。市場全体が米12月FOMCで利上げ幅が縮小される見方が広がり楽観ムードが戻っています。ただ懸念材料として中国の景気減速懸念が再び強まっていることにも注意が必要かもしれません。中国では共産党大会を終え、習近平総書記の3期目の体制がスタート。統制強化の方針が経済や民間企業の成長が抑制される懸念が強くなり中国・香港株が大きく値下がりしました。
【金標準先物 日足】
NY金は小動きで中心限月12月限は前日比2.2ドル安の1654.1ドル。米10月総合購買担当者景気指数が市場予想を下回る内容で景気減速を示し利上げペースの減速の見方が広がりました。ただ前日から米長期金利は戻りを見せたため上値を抑えられた模様。27日の米7-9月期GDP速報値や個人消費支出などの経済指標を見極めようとこの日は小動き。OSE金標準先物8月限は7880円を挟んだ小幅上下幅の中で横這い推移。日足チャートでは遅行線がローソク足上に抜け、やや買い方有利での動きになっているとみられます。【白金標準先物 日足】
昨日は年初来高値を更新し大きな上昇となりましたが本日は一押し。ドル反転(ドル安)が一服したことにより調整安の動き。また中国では共産党大会で習近平氏の3期目が決まったことが中国株下落を招き景気減速懸念が強まっています。中国での需要拡大はまだ本格的には先行きの見通しが立ちません。ただチャートは年初来高値を上回ったことで相場は買い方主導に移ってくる展開を予想。週足も今週4本目の新値足陽線が付きそうな動きになっており次目標4524円(2021/2/16)に向けた動き(トレンド)になってきています。
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