おはようございます。
昨晩、米国市場ではドル高が進行。米長期金利上昇を背景にドル高円安が進み5/12以来となる1ドル130円台の水準に達しています。発表された米5月ISM製造業景気指数は落ち込むと見られていた市場予想(54.6)を上回り、前月(55.4)を上回る56.1と強い結果となりドル上昇を後押し。雇用動態調査でも雇用の強さが確認され、FRBの金融引き締め姿勢は変わらずとの見方も強まり、金利上昇への警戒感が株価を抑えています。NYダウは前日比176.89ドル安の32813.23ドル、ナスダックは前日比86.931ポイント安の11994.460、S&P500は前日比30.92ポイント安の4101.23と主要3指数ともに下落。米長期金利は米10年国債利回りで2.911%。
【金標準先物 日足】
NY金8月限は前日比ほぼ変わらずの0.3ドル高で1848.7ドル。米長期金利上昇でドル高円安が130円台まで進み、国内円建て価格を押し上げています。今朝の日中立ち合い寄付きは前日比112円高の7700円からスタート。130.20円付近だったドル円相場もやや下げ130円を割り込んできており、朝からは利益確定売りに圧されてやや軟調。テクニカル上ではMACDのゴールデンクロスがみられ、また本日7679円を超える終値となると新値足が陽転換となります。5月下落の約1/3戻しをクリアし、1/2戻り(7782円)、あるいは4月限発会値7794円付近を試す動きとなるとみています。ドル円のチャート目標も131.34円(5/9)が意識される?【白金標準先物 日足】
雲を抜け直近5月高値4010円を上抜け4057円(2日01:46)。レンジ抜けを期待したいところですが3月高値4310円と4月高値4180円結ぶ線の延長線上に差し掛かり上値抵抗はありそう…。柱となる大義名分の理由がまだ出てきていません
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