おはようございます。
原油高が続いている中でインフレ懸念が株式市場に広がっています。米鉱工業生産指数は予想を下回りました。アジア時間で発表された中国GDPも成長率が大きく低下。景気回復が鈍化していることが明らかとなり。更なるサプライチェーン混乱が意識されました。NYダウは前日比36.15ドル安の35258.61ドル。決算期待からハイテク株は買われナスダックは前日比124.469ポイント高の15021.809。S&P500は前日比15.09ポイント高の4486.46。債券もまたインフレ懸念から売りが先行し長期金利が上昇。米10年国債利回りは1.591%で一時1.627%まで利回りが上昇しており、金利高傾向が続いています。
【金標準先物 日足】
インフレ懸念が債券売りを促す金利上昇となり反落。NY金12月限は前日比2.6ドル安の1765.7ドルでほぼ横ばい。先週に1800ドルを阻まれ昨晩発表された10/15のNY金総取組高は487,802枚に減少し1800ドルトライは再び振りだしに。長期金利(10年債)よりも短期金利(2年債)の金利上昇が大きいのは、11月FOMCで発表されるとされているテーパリング開始決定を見込んだ動きとみられます。金利が上値圧迫要因となると同時に、インフレ懸念で下支え支えられています。
【白金標準先物 日足】
トヨタ自動車に続きスバルの富士重工は10月の自動車生産が当初計画の4割減産となることを発表。11月の生産も2割程度の減産になる見通し。サプライチェーンの混乱が続く中で供給網回復に期待がどれだけ続くのか?国内外総取組は減少が続いています。
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