おはようございます。
米株式市場はNYダウが6営業日ぶりの反発。10月からの米新会計年度に向けて民主党の増税案が検討されている中で伝えられた法人税は26.5%、他国籍企業への最低税率16.5%とバイデン大統領が提示した水準(各28%・21%)を下回り増税への警戒感が緩和された様子。NYダウは前日比261.91ドル高の34869.63ドル。S&P500も前日比10.15ポイント高の4468.73と6営業日ぶりの反発。一方ハイテク中心のナスダックは前日比9.912ポイント安の15105.582で4営業日連続で続落。今晩米消費者物価指数(CPI)の発表を控えており、インフレ率上昇が一時的なものなのかどうか判断されます。物価低下が示されると景気減速懸念も…。市場予想は前月比0.4%(前回0.5%)、前年比4.2%(同4.3%)。
【金標準先物 日足】
本日の26営業日前が急落した8/10にあたり、遅行線は8/10の実線上。本日8/10のような急落に見舞われることがなければ、遅行線は実線上に位置するようになってきます。週明けの昨日ユーロドルが一時1.180を割り込みストップロスを誘う下落局面がありドル建て価格も1790ドルを割り込む場面がありましたが、現在再びユーロドルは1.180を回復し米経済指標を待つ構えのようです。一目均衡表の雲が下降気味の中、上値の重たい展開ですが6300円以下には200日線が待っており下値は限られるか?米国はインフラ法案が未だに成立しないまま新会計年度に入ろうとしています。財政問題は避けられず?
【白金標準先物 日足】
昨日直近安値を更新し12月限以降は一代安値を更新し取組内容は圧倒的に買い方が劣勢となりました。NY市場ではパラジウム市場で投機筋が3週連続で売り越しポジションになっています。9月でさらに追加したトヨタの自動車生産の減産はトヨタに限らず世界の自動車業界全体の流れになっている可能性もあり、コロナ渦の供給網の混乱が及ぼす影響は計り知れず。中国やユーロでのディーゼル規制などで需要増はあるものの生産台数自体が伸びなければ爆発的な需要増は見込めず、相場はアク抜けが必要…。
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