おはようございます。
米株式は反発。取引序盤は欧州でのコロナ感染拡大への懸念などから売りが先行していましたが、米新規失業保険申請件数は2020年3月以降最低水準に減少し労働市場の回復ペースが速まっているとし、米バイデン大統領が米国内でのワクチン接種倍増を目指すとの表明に早期景気回復への期待から景気循環株などを中心に買いが広がりました。NYダウは前日比199.42ドル高の32619.48ドル。ナスダックは15.79ポイント高の12977.68で小幅高。S&P500種株価指数は前日比20.38ポイント高の3909.52。長期金利は若干上昇。昨晩おこなわれた米7年債入札は前回に続き低調で市場の予想利回りを上回りましたが、相場への過度な影響はなかったようです。
【金標準先物 日足】
昨晩のNY金は日本時間22:00前から反転し一時的に1744.8ドル(22:44)まで急速に上昇。株価が軟調となる中で逆相関の上昇でしたが、逆に株価が持ち直しだすと金価格は軟調となりました。米株式取引開始後は株式買い債券売りの動きが出ていたとみられます。米7年債入札は低調な内容でしたが入札後の金利の動きは落ち着き、金価格も大人しくなったようです。国内夜間立ち合いでも高値は6119円(22:44)まで上昇し、その後は軟調推移で6050円(02:02)まで反落しています。米パウエル議長はメディアのインタビューで経済がほぼ完全に回復した時に、高い透明性をもって緩和策を縮小していくと述べています。ワクチン接種の進展などで経済回復ペースが早まるとの観測が散見されますが、まだ未知数です。
【白金標準先物 日足】
方向感つかめずフラフラと動いている印象。3/5から3/17の反転戻り上昇の1/2下げが4061円。上値は抑えられていますが下値の切り上げも維持される中での持ち合い。機が熟すのを待つのみ…。
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