おはようございます。
週末の米株式は株主還元制限の解除やインフラ投資計画に対する期待感から上伸。NYダウは前日比453.40ドル高の33072.88ドル。ナスダックは161.05ポイント高の13138.73。S&P500種株価指数は前日比65.02ポイント高の3974.54でNYダウ、S&P500は史上最高値を更新。四半期末・月末でのリバランス調整による動きとの指摘も多く、債券市場も売り買い交錯のなかで長期金利はやや上昇となっています。
【金標準先物 日足】
長期金利の動きが落ち着いてきたなかで、方向感は限られていますが日足チャート上は緩やかな上昇基調を維持。ドル建て価格でも次の中心限月となってきたNY金6月限でもこの2週間レンジ商いとなっています。今週は31日にバイデン大統領がインフラ投資計画や貧困対策を発表する予定があり、3兆ドルほどの大規模な経済対策案が発表されるとされています。ただその財源について法人税増税、富裕層への税負担増なども同時に発表される予定。インフラ計画には多くの期待が集まる一方で、事前に市場の見方が傾きすぎると利益確定売りが先行する出尽くし感が強まる動きにもなりかねず、週末に欧米ではイースター休暇も控えているため、現在は様子見ムードが強いとみられます。
【白金標準先物 日足】
日足チャートでは4100円を中心値とした三角持ち合いの様相。時間足などでは好転しつつも上値抵抗を抜けきれないとまたレンジ内での失速となってしまいやすい時間帯とみられます。インフラ投資計画や米雇用統計などきっかけになりやすい材料も控えますが、2月の高値以降1か月半の持ち合いのなか総取組高も国内外増加傾向となっており、次のレンジ放れは大きな動きになることが予想されます。機が熟すまで我慢…。
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