おはようございます。
週末の米株式は反発。米製薬大手のワクチン開発期待からNY開始から上昇スタート。米小売売上高、ミシガン大消費者信頼感指数は市場予想を上回り押し上げ要因となりましたが一方でハイテク株は上値が重い動き。NYダウは前日比112.11ドル高の28606.31ドル。ハイテク株中心のナスダックは42.31ポイント安の11671.56。債券は売られ米10年国債利回りは0.75%。
【NY金 日足】
週末のNYは小幅な値動き。大統領選前の追加経済対策成立が依然不透明でありドルが安全通貨として買われている側面もありドル建て商品には割高感が出ていたようです。CFTC建玉明細ではドルインデックスが6/9以来4か月ぶりに買い越しに転じドル買いポジションになっており金の上値抑制要因になっています。またブルームバーグでは米金利市場で「タカ派を先取り」した動きが あると伝えています。大統領選でバイデン氏、米議会上下院民主党で大型財政出動が発動され早期に景気が回復していき想定より早く緩和策終了から利上げサイクルに入るというシナリオのようです。さすがに先を想定し過ぎのような気もしますが、ドル売りサイクルがドル買いサイクルに転じたことは注目。<CFTC ドルインデックス>
<CFTC NY金>【金標準先物 日足】
週末夜間立ち合いから小幅な動きでやや軟調気味の動き。高値はNY本セッションスタート時の6481円(21:20)。6440円(23:50)が安値でその後は6440~6460の横這いレンジ。今朝からの日中立ち合いでもほぼ同じレンジでの動き。バイデン氏優勢の予想は多いものの大統領選に関しては不確実性が強くリスク選好の動きも力不足といった印象。大統領選が逆にリスク要因としてみられ、また欧州で再びコロナ感染拡大が広がっていることから対主要通貨でドル買いが進むとみられまだ上値が重い展開が続くか?
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