おはようございます。
米株式は3日続落。これまで相場をけん引してきたハイテク株主導の下げとなっており調整局面入りとの見方が強まってきました。NYダウは前日比632.42ドル安の27500.89ドルで3営業日で1500ドル以上の下落。ナスダックは前日比465.45ポイント安の10847.69で終わり3営業日で高値から10%を超える下落。特に新興ネット証券アプリ「ロビンフッド」からの人気銘柄テスラ、アマゾン、アップルの下げ幅が大きくなっています。また米トランプ大統領が記者会見で米中のデカップリングを強調したことも米中対立悪化の懸念を高めています。
【NY金 日足】
昨日は日本時間夕方からドル高の動き。英・欧州の離脱における通商交渉の合意に不透明感が高まりポンドやユーロが売られる展開。軟調に推移していくなか。連休明けのNY市場が明けてくると下げ足を速め1911.7ドル(22:50)まで下落。8/26の安値1908.4ドルに迫りましたが割り切れず再び1948.3ドル(02:51)まで反発。中心限月12月限セツルメントは前日比8.9ドル高の1943.2ドル(02:30)となりましたが、アジア時間からはまた軟調地合いで1930ドル割れまできています。米株式市場の下げ、ドル高の動きが続いており戻っては売られる展開を繰り返しながら1900ドル割れに向っているとみられます。【金標準先物 日足】
夜間立ち合い開始から軟調地合いが続き、NY金の下げとともにドル安円高が106.40円から105.90円までが進み円建て価格を押し下げました。安値6517円(22:50)までありましたが、リスクオフのドル買い・円買いのなか1910ドル台ではリスクオフの金買いの動きから反転した模様。6623円(02:46)と一時前日比プラス圏まで戻りました。今朝の日中立ち合い開始には6591円(08:45)となり再び前日比マイナスの動きで現在6570円台で推移。終値ベースで8月2番目の安値が6570円(8/26)であり本日はこの値を下回るか?株安からドル高傾向が強まっており8/7高値7032円から徐々に上値を切り下げてきて3回目の6500円割れトライ。今月9/18(金)が米メジャーSQとなり米ハイテク株の下げはまだ続く見通しからひ「金」も日足チャートは下向きを暗示したまま…。来週までには1900ドル割れをみせるか?そうなると6200円台が視野に入りそうです。
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