前日の米FOMCからマーケットは失望売りの反応となりましたが、ISM製造業景況指数は予想の52.0を下回り51.2に低下。2年11ヶ月ぶりの低水準で再び利下げ観測は強まる方向へ。それと市場の目は企業決算に向いており好決算を受けてNYダウは一時300ドル超えの反発となっていましたが・・・。
日本時間2:30頃、トランプ大統領が中国に対して10%の追加関税を9/1から発動することをツイッターで公表。30.31と米中協議を重ね次回9月に向けて米国産農産物購入を拡大する方向で進展していたように伝えられていましたが、トランプ大統領は中国の対応に不満を表明。今回の米中協議で中国側が迅速に対応していないと指摘。また通貨切り下げを誘導していると批判しています。米中協議合意まで3000億ドル分の中国製品に対して課税を続ける方針。
このサプライズにより株価が大きく崩れ続落。結局NYダウは前日比280.85ドル安の26583.42ドルで取引を終了。7月の安値は下回り6月末の水準まで下落。米長期金利も大幅に低下。
原油や工業品、穀物などのコモディティも大幅下落となりました。そのなかで「金」だけは反発しています。
この動きを受けてFEDウォッチでは9月の利下げ確率が急上昇。
昨日まで9月利下げをするか否かは五分五分でしたが、米中貿易摩擦の激化で利下げ観測が一気に高まりました。しかし次回の9月FOMCは9/18で、まだ1ヵ月半近くあります。織り込みすぎと考えるのが妥当。
8月は米議会も休会しており、昨晩のような突発的要因や地政学リスクなどで振り回される展開が続きそうです。
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