米株式は値頃感から反発。NYダウは前日比43.47ドル高の25169.88ドル。米1~3月期GDP改定値が前回から下方修正されたものの前期比+3.1%で3%を維持したことで安心感が広がったようです。しかし、同時に発表されたPCEコアデフレータは前回の前期比+1.3%から+1.0%に下方修正され個人消費が伸び悩んでいることが明らかとなりました。コモディティはこのインフレ率低下を受けて反応した模様。加えてクラリダFRB副議長は講演で米景気減速なら利下げも考慮に入れること可能性をにじませています。
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