昨日シンポ8月限が発会。週末から切り上がった水準を維持しています。
昨日夕方トルコリラが一時売られた場面がありましたが、NYドルの動きは限定的。また米国の4-6月期GDP改定値が上方修正され米株式が堅調推移。リスクオンの動きから株が買われ国債は売られ長期金利は上昇の動き。NY金はやや反落となりましたが、ドル円がリスクオンでドル高円安が進み国内価格は上昇しています。
NY金28日の総取組高は若干減少。米株式が今週に入って3日連続の直近高値更新となっており投機資金は株式市場へ集中しています。傍らで米国債は売られる流れとなりNY市場での「金」の大幅反転の兆しは今のところ見られない様子。
今週はまだ残す指標として今晩の米7月個人所得・支出や明晩のシカゴPMI。先週まで低調の兆しが見えた米国経済指標ですが、今週発表されている指標は軒並み強く米株式に死角なしといったムード。「金」にとっては歯痒い流れです。
ドル円に支えられているのが今の東京金。本格的に上昇するにはやはりNY金の上昇が必要と見ます。今週から来週にかけては米国経済指標がポイントですが、来週9/6に米国の2000億ドル規模の関税に関する調査を終え結論が待たれます。NAFTA再交渉はメキシコに続きカナダへも期待が広がる中、人民元安もおさまっており現在は落ち着いていますが、中国との貿易摩擦懸念が再燃する警戒もあり底打ちはしているものの上に駆け上がれない状態がしばらく続きそう・・・。
予想レンジは4,340~4,260円で見ています。
リアルトレードコンテスト実施中
ご応募お待ちしています。
セミナー予定
平日も開催中!
毎週火曜日初心者向けに個別相談会をおこないます。
また初心者向けではなく、玄人向けもご希望があれば
時間の許す限り対応いたしますのでご相談ください。
お電話でのご相談は 0120-988-528
メールでのご相談は goto@okachi.jp
ご好評いただきいただきありがとうございます。
週末レポートをご希望の方はこちらまで。
↓↓↓ クリック ↓↓↓
色々な各社各営業マンの相場観も見れますね。
0 件のコメント:
コメントを投稿