運用対象の拡大

ご好評につき期間延長。また、サポートオンライン口座開設にも特典があります！

おはようございます。
早いものでもう3月。通勤途中の川沿いにはも菜の花が咲き始めています。と同時に花粉症の季節。個人差ありますが、それぞれ春の訪れを感じます。


本日、11:00からトランプ米大統領の議会演説が始まります。市場の期待に応えるか、それとも裏切るか・・・、英EU離脱・米大統領選挙に続き日本時間で相場が動いてきます。

米株式は連騰が止まり小反落。NYダウは前日比25.20ドル安の20812.24ドル。ドル円は112円台後半で推移し東京市場がややドル高の動きで113円台。今週は米連銀総裁らの講演が多くあり多少3/14・15のFOMCについて追加利上げの観測が浮き沈みしますが、大勢を動かすには至らず。米長期金利は上昇。米10年国債利回りは2.39％。


【NY金　日足】

 トランプ大統領議会演説前にして様子見ムード。株価反落とともに4日ぶりの反落。今朝の日本経済新聞に掲載されていますが、現在国内外で個人投資家の運用対象が「代替投資」と呼ばれる金、ヘッジファンドなどに広がっているようです。景気拡大が期待されているとはいえ、トランプ大統領の政権運営には不透明感があり、株式に一極集中できない投資資金が各方面に分散されていることになっています。これを踏まえると「金」だけでなく「原油」や「穀物」の投機筋ポジション・取組高の拡大も合点がいきます。「金」は演説の影響は低いか・・・。下がるとすれば株価急落による連鎖安の場合かもしれません。予想レンジは1,270～1,240円。



【東京金　日足】

 夜間立会いで下ヒゲをつけていますが、東京時間は今のところ堅調。2/28取組高は72,976枚で減少していますが、取組内容はあまり変化はないように感じています。注目は今日のトランプ演説ですが、一般投資家の待つ方向は？予想レンジは4,560～4,475円。


【東京白金　日足】

新値足陽転のため、投資判断は買い。「金」とほぼ同じような動きになると考えます。予想レンジは3,750～3,680円変わらず。


【東京ドバイ原油　日足】

 米石油協会（API）発表の米週間原油在庫は前週比250万バレル増加の5億1800万バレルで市場予想からはやや少ない増加。トランプ政権が農業団体に対して規制緩和措置をとるとの報道で一時的に下落しましたが終盤回復。東京は相変わらずのレンジの動き。予想レンジは39,400～37,800円。


【東京ゴム　日足】

 目指すは248.8円（12/27）割れと見ています。



【東京とうもろこし　日足】

やっぱり・・・という材料。以前にも指摘しましたが、豊作続きの穀物価格の底上げには国家的政策が必要。昨晩バイオ燃料の促進を大統領令に組み込むとの報道があったようですが、ホワイトハウスが否定。ただ「火のないところに煙は立たず・・・」。演説前に買いにいってみたいと考えます。

3月のセミナー

ご希望のセミナーのバナーをクリックしてお申し込みください。

3月11日（土）

3月25日（土）

さらに平日も開催！

 毎週火曜日も初心者向けの「金」投資についてのセミナーもおこないます。

また初心者向けではなく、玄人向けもご希望があれば

時間の許す限り対応いたしますのでご相談ください。

お電話でのご相談は　0120-988-528 

メールでのご相談は　goto@okachi.jp

 

   セミナー資料やレポートご希望の方はこちらまで。

↓↓↓　　クリック　　↓↓↓