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おはようございます。
FOMC声明では次回の利上げ時期について具体的には触れておらず手がかり難のないようだったようです。今回から投票権を持つメンバーが入れ替わりになっています。常任メンバー6名の他、新しいメンバーはエバンス・シカゴ連銀総裁、ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁、カプラン・ダラス連銀総裁、カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁の4名。2016年に比べややハト派色が強まると言われています。
米株式はアップルの好決算、ADP雇用者数の増加やISM製造業景況指数の良好で前半は切り替えしていたものの伸び悩み失速。NYダウは前日比26.85ドル高の19890.94ドルで小幅高。ドル円は方向感つかめず113円台。米長期金利は小幅上昇。米10年国債利回りは2.47%。
【NY金 日足】
株価が堅調な動きとなり上値を抑えられました。後半、FOMCでも方向感がつかみづらい展開。ドル安方向への動きが顕著になれば1220ドルを超える動きになると見られますが、ドルが下支えされると上値追いも厳しいと思われます。予想レンジは1230~1180ドル。
【東京金 日足】
国内は相変わらずドル建て価格とドル円のせめぎあい。相場は100円下落後の1/2戻りの辺りに位置しています。トランプ政権によるドル高けん制も今後の不安要因ですが、気をつけなければならないのが、「円」だけが圧力をかけられる可能性があることです。ドル安であればNY金の上昇が見込めますが、「円」だけが高くなりドルインデックス自体が下げないようだと、東京金は円高分だけ下落してしまいます。トランプ政権の方針に投機筋が乗っかってくると厄介。テクニカル的には中心線が緩やかな上昇となっていますが、今月は横ばいを暗示しているように受け取れます。高値はワンチャンス。予想レンジは4410~4355円変わらず。
【東京白金 日足】
3650円を抜けれるかどうか。取組高も5万枚を割り込み「換算に売りなし」の動きです。しかしNYでも1000ドルの壁が厚くまだ力強さはないと考えています。1月の米自動車販売は減少しています。予想レンジは3650~3500円変わらず。
【東京ドバイ原油 日足】
昨日のAPI発表に続き、米エネルギー情報局(EIA)発表の米週間原油在庫は前週比650万バレル増の4億9480万バレル。米原油在庫が4週連続の増加となっていますが、最新の産油量が減少していたこととOPECの減産履行状態に加えロシアも減産が確認されたことから反発しました。原油の投機筋ポジションは更に買い越しが増加していると予想されますが、風船が膨らむのには限界があるのでは・・・。予想レンジは39900~37600円変わらず。
【東京ゴム 日足】
取組高は若干増加。春節は今日までとなり明日から上海市場が動き出します。明日の中国の出方を待っているのでしょうか・・・。ゴム市場はかなりの疲弊戦となっています。取組高が回復しないことには戦後処理の相場に・・・。
【東京とうもろこし 日足】
石油統計でエタノール増産が伝えられ反発。貿易面でトランプ政権の保護主義政策では農家への恩恵が弱まります。農業支援策で農家を下支えすとすれば、バイオ燃料による政策を打ち出すのか・・・。ここのところシカゴの買い越しポジションが増加していたのはこれが水面下で動いているからなのか・・・?まだ推測の域ですが、そう考えると辻褄が合うかも・・・。
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