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おはようございます。
本日から月替わりで2月。今月もよろしくお願いいたします。
寒暖の激しい日々が続いています。またインフルエンザなども流行しています。体調にはお気をつけください。
トランプ政権誕生から今週2週目となりますが、目まぐるしく動いています。昨晩は日本や中国など名指しで通貨安を批判。ドル高けん制の発言からドル安円高の動きです。また入国制限について自分に背いた司法長官を即刻解任するなどしたことが、同じ共和党内からも批判が出ており、今後議会との折り合いに不透明感が浮かびリスク回避の動きも出だしてきています。
米株式は下落。NYダウは前日比107.04ドル安の19864.09ドル。トランプ大統領の暴走に警戒感。ドル円は日本や中国などの通貨安誘導を批判しドル安円高。一時112円割れ付近までドル安円高が進みましたが、今晩FOMCも控えており112円台で落ち着いています。米長期金利は債券が買われ低下。米10年国債利回りは2.46%。
【今週の予定】
2月1日(水) | <海外> 中国1月製造業PMI(10:00) 米1月ADP雇用統計(22:15) 米1月ISM製造業景況指数(2日 0:00) 米FOMC声明発表(2日 4:00) 米1月新車販売台数 中国市場休場(春節~2/2) |
2月2日(木) | <国内> 1月マネタリーベース(8:50) 1月消費動向調査(14:00) 10年国債入札 <海外> 米新規失業保険申請件数(22:30) 英中銀金融政策決定会合 中国市場休場(春節~2/2) |
2月3日(金) | <国内> 日銀金融政策決定会合議事要旨 <海外> 中国1月財新(Caixin)製造業PMI(10:45) 米1月雇用統計(22:30) 米1月ISM非製造業景況指数(4日 0:00) 米12月製造業受注(4日 0:00) EU非公式首脳会議(英国除く) |
【NY金 日足】
今週に入り先週のドル高の流れが転換。移民制限への批判やドル高けん制の動きで買い直されてきています。ドル安が112円を割れてくれば、前回の1220ドルを越えてくる可能性もあります。トランプ大統領へ期待と不安が交互に高まっておりその流れ次第です。乱高下を想定しておかないとついていけません。予想レンジは1233~1185ドル。
【東京金 日足】
東京市場は先週からの下げで取り組み増加。構図は一般投資家の買いVS外国商品先物取引業者経由の売り。NYの上昇から外国経由の売建てが買い戻される可能性もありますが、おそらく4400円を超えてくるとミセスワタナベの逆張り売りも強まると考えられます。チャートで単純に半値戻りは4393円となりこの上はまだ売り圧力が強くレンジを形成してくる可能性があるのではと考えます。予想レンジは4410~4355円。
【東京白金 日足】
しばらくはレンジ内と考えます。下値は切り上がってきており大勢は強いと考えていますが、まだ上値を放れる勢いはなく、持ち合いの時間。取組高は5万枚を割れています。NYでは1,000ドルに壁。予想レンジは3650~3500円変わらず。
【東京ドバイ原油 日足】
米石油協会(API)発表の米週間原油在庫は前週比580万バレル増加の4億8,800万バレルで市場予想の330万バレル増加を大幅に上回っています。NYでは米国産増産とOPEC減産の間でつばぜり合いとなっており小幅レンジ。国内も緩やかな下げ基調。予想レンジは39900~37600円。
【東京ゴム 日足】
春節入り前の終値312.6円から一時50円以上3日で上昇。TOCOMでもCB連発は想定外の動きではないでしょうか。「二空」「三空」から相場は急落。しかし、依然一般の市場参加者の多くは値洗いの悪化が激しく、思惑の乱高下。昨年まで輸出削減策をとっていたタイ政府から在庫を放出する見通しもあり、250円割れまでの下げ場面は出てくると考えますが、逆ザヤが大きいうちは要注意。
【東京とうもろこし 日足】
ようやくシカゴもともに下げだした動き。中心線を割り込んできたため下落へと転換する可能性が出てきました。新値足は昨日終値22150円を下回る終値で陰転します。シカゴはやはり買われ過ぎていたのか・・・。
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