寒いぐらいの朝です。
連休明けの米市場、英国経済指標の悪化から英国を中心とした欧州経済の先行き不透明感から株式市場は売り先行。NYダウは前日比108.75ドル安の17840.62ドル。原油安も株価下落の要因。EU離脱による影響がちらほらと金融機関への不安をあおりリスク回避ムード。ドル円は日本時間につけた101円台後半で推移。米長期金利は大幅低下。
【NY金 日足】
EU離脱決定の日の高値1362.6ドルはまだ届かずですが、取り切るのも時間の問題と思われます。やはり海外での突発的なヒゲ線は後日取りに来る傾向は強いです。欧州金融機関への不安も浮上してきており、再びリスクオフムード。当面は堅調な展開を考えます。予想レンジは1380~1335ドル。
【東京金 日足】
昨日は高値更新ならず。チャートでは雲が意識され雲の上限が頭を押さえています。つまり国内市場はまだ5月上昇時の高値因果玉が重しになっており、やれやれ売りが昨日の取組減少を物語っています。このまま取組減少が続けば力不足から高値更新は次の相場でということになりそうですが、EU離脱決定の6/24高値4370円を下値支持と支えられると高値を試してくると思われます。下落あっても1/3押し4354円~1/2押し4304円までと考えます。予想レンジは4470~4350円。
【東京白金 日足】
初押し場面。怯むことなく強気で対応の方針です。欧州金融機関の不安も出てきており「また欧州不安?」と白金にとっては不安要素が意識されやすいと思います。しかし、6月末までの相場と7月以降の相場は別物と考えています。今回の上昇は単なる巻き戻しだけではなく「・・・・」が要因と判断しています。相場は5月からの下落幅の60%を戻しました。3511円(7/4)を高値とした連騰の1/3押しが3393円、1/2押しが3334円です。予想レンジは3550~3410円。
【東京ドバイ原油 日足】
OPEC6月産油量、ナイジェリア内の供給不安緩和にもより軟調。リスクオフに敏感な動きになっていたと思われますが、方向感はつかみにくい展開。予想レンジは30600~28800円。
【東京ゴム 日足】
下のチャートは対円の人民元。上海ゴムのここのところの上昇は人民元安が背景。昨晩は上海ゴムが急落しており、日中から4.8%の下落。国内換算は7円以上の下げ幅となります。
【東京とうもろこし 日足】
[とうもろこし]
シルキング率 15%(前週比 +9ポイント) 過去5年平均 13%
作柄状況 7/3 優 16 良 59 並 20 劣 4 極劣 1 (優・良75%)
6/26 優 16 良 59 並 20 劣 4 極劣 1 (優・良75%)
6/19 優 15 良 60 並 21 劣 3 極劣 1 (優・良75%)
6/12 優 15 良 60 並 21 劣 3 極劣 1 (優・良75%)
6/5 優 14 良 61 並 21 劣 3 極劣 1 (優・良75%)
5/29 優 12 良 60 並 24 劣 3 極劣 1 (優・良72%)
[大豆]
開花率 22%(前週比 +13ポイント) 過去5年平均 16%
作柄状況 7/3 優 13 良 57 並 23 劣 5 極劣 2 (優・良70%)
6/26 優 12 良 60 並 23 劣 4 極劣 1 (優・良72%)
6/19 優 12 良 61 並 22 劣 4 極劣 1 (優・良73%)
6/12 優 12 良 62 並 22 劣 3 極劣 1 (優・良74%)
6/5 優 10 良 62 並 24 劣 3 極劣 1 (優・良72%)
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