本日は円高が進み、東京株式市場も大幅下落。日経平均株価は-360円89銭の20096円30銭で約3週間ぶりの安値水準で終了。
【東京金 日足】
先限4月限は4694円の-26円で終えました。高値は昨日夕方の4723円、安値は今朝の寄付直後の4688円です。ドル円で円高が進むなか、ドル建て価格堅調に推移し東京は下げても限定的な動きとなっています。ただ4794円(6/2)からは上値が切り下がってきておりまだ戻り売り基調と思われます。安値更新はまだついていくべきでしょうか。
【東京白金 日足】
円高ドル安ユーロ高で他貴金属に比べ堅調な動きでした。先限4月限は4474円の+13円で終えています。「金」とは値動きが異なり、安値は昨晩0:08の4446円、高値は日中13:56に4480円をつけています。前日の高値4483円は届きませんでしたが、チャートは好転しつつありそのまま今晩高値を更新すると一伸びあるかもしれません。本格的となるかユーロ相場を注視。
【東京原油 日足】
先限11月限は48820円の-720円で引けました。上値切り下げにも見えますが、先日指摘したように5月末の安値は割り切れずに今月戻ったことからすると、下値はそう深くはないと考えています。次に上向いたときは強力なものになるように思います。明日未明にAPI米週間原油在庫の発表がありますが、今週の市場予想は前週比170万バレルの減少が予想されています。
【東京とうもろこし 日足】
本日は出来高が相変わらず少ないなか堅調に推移。ファンド機関店からは約250枚の買いが見受けられます。東京は円高の動きでしたがシカゴが堅調に推移しているため下げは限定的になってしまっています。明日晩のUSDA待ちです。
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