総取組高 買残 売残 売越残
前週比 2,581 12,959 -21,802 -34,761
7/6/10 228333 56316 95225 38909
6/29/10 225752 43357 117027 73670
6/22/10 224050 41013 111987 70974
6/15/10 227632 49526 111886 62360
6/8/10 305060 45938 157883 111945
6/1/10 275266 45006 138331 93325
5/25/10 281966 45630 152366 106736
5/18/10 300526 54411 161554 107143
下から上に見てください。5月18日の史上最高の売り越し幅からの直近7月6日までのユーロのファンドの売り残・買い残・差引売越残です。
5月18日に史上最高の売り越し残の107143となっているが、直近の7月6日では38909と68234減っている。
注目すべきところは、5月18日の買い残は54411で、7月6日では54411とほぼ変わらない。しかし、売り残を見ると5月18日は161554で、7月6日では95225と66329も減っている点である。
5月18日と7月6日を比べると、買い残はほぼ変わらず売り残が急激に減っている。要するに、ユーロ・ドルで見ると、1.19台までうられてから1.27台まで戻ってきているが、新規のユーロ買いというよりも売り方の買戻しによる戻りであることが分かる。
ユーロの問題は一朝一夕で片付く問題ではない。とても時間のかかる問題。だから、買ってないのである。流れは戻り売り継続。戻りの目標値は、先日、当ブログで示したとおり。
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