おはようございます。
昨晩の米市場はベテランズデーのため、金融・債券市場は休場。米株式はトランプ新政権への期待が膨らみ連日の史上最高値更新。NYダウは前日比304.14ドル高の44293.13、ナスダックは前日比11.986ポイント高の19298.763、S&P500は前日比5.81ポイント高の6001.35。ドル円は金利上昇圧力を懸念するトランプトレードでドル高円安基調が続いており、1ドル153.90円に上振れの動き。
【ドル円 日足】
《 CFTC建玉明細 ドル円 》【NY金12月限 日足】【OSE金標準先物 日足】NY金12月限は前日比77.1ドル安の2617.7ドル。対主要通貨に対するドル高が下押し圧力となり2日続落。直近安値となる2618.8ドル(10/10)とほぼ面合わせの2617.7ドル(03:22)まで安値をつけ、日本時間は2625~30ドル付近での推移となっています。OSE金標準先物10月限は前日比241円安の13013円で8:45寄り付きスタートし、ドル円が一時1ドル154円まで買われドル買い円売りが円建て金価格を押し上げてきています。11:22現在13047円での推移。目先は下げ過ぎの買戻しが見られます。FEDウォッチでは12月FOMCでの利下げ予想が66.81%と、トランプ当選以後やや利下げ観測が後退しています。今週は13日に米CPIの発表を控えますが、同時に今晩以降、FPB要人の発言機会が続きます。12月FOMCでの金融政策動向にヒントを探ります。【NY白金1月限 日足】【OSE白金標準先物 日足】NY白金1月限は前日比9.0ドル安の969.5ドル。中国全国人民代表大会(全人代)常務委員会は、経済のシステミックリスクとなっている地方政府の「隠れ債務」について10兆元(1兆4000億ドル)規模の対策を決定しました。隠れ債務と呼ばれる簿外債務と交換するため地方政府の債務上限を今後3年間で6兆元引き上げ、さらに承認済みの4兆元の発行を5年間で債務交換に充てることを認めます。しかし、当初10兆元規模の対策については3年間での規模と考えられており、またトランプ政権誕生によりさらに大きな追加策が期待されていたところで逆にトランプ政権を見極めるための温存策を講じてきたことが市場の期待を裏切る結果となり、株価は上昇しつつも原油や非鉄金属などのコモディティーには米市場同様に売り圧力がかかっています。ただ円建て価格はドル高円安が下支え要因に。OSE白金標準先物10月限は前日比94円安の4752円(11:45)で推移しています。
セミナー 今後の予定
Coming Soon…
過去開催の相場セミナー
(動画視聴をご希望の方は「岡地メール会員」にお申込みいただくか、
私までお問い合わせください)
10/19岡地セミナー(東京) 講師:水上紀行
9/21岡地セミナー(東京) 講師:三次理加
9/7岡地セミナー(東京) 講師:高野やすのり
7/20岡地セミナー(東京) 講師:三世一目山人
7/6岡地セミナー(東京) 講師:YEN蔵
4/6岡地セミナー(東京) 講師:山中康司
以上の講演動画以外にも大阪会場、また昨年開催の講演動画もございます。
お電話、メールでのご相談はお受けしておりますので
お気軽にお問い合わせください。
お電話でのご相談は 0120-988-528
メールでのご相談は goto@okachi.jp
ご好評いただきいただきありがとうございます。
週末レポートをご希望の方はこちらまで。
郵便・メール ご希望のほうで
↓↓↓ クリック ↓↓↓
備考欄に「切り札をさがせ」とコメントを添えてお申込みください
こちらもクリック!
0 件のコメント:
コメントを投稿