おはようございます。
週末の米雇用統計は市場予想を上回り、あらためて雇用情勢の強さが鮮明となりました。失業率は3.8%(前回3.9%)に低下、非農業部門雇用者数は30.3万人増(前回27.0万人増)。強い雇用統計の内容を受けて米株式は主要3指数は揃って上昇、NYダウは前日比307.06ドル高の38904.04ドル、ナスダックは前日比199.439ポイント高の16248.520、S&P500は前日比57.13ポイント高の5204.34。ドル円相場はドル買い円売りが優勢な展開となりましたが、政府・日銀の介入警戒感も強くドル高円安の動きは限られました。
【NY金 日足】
【OSE金標準先物 日足】NY金6月限は米雇用統計を受けて一時2299.6ドルまで下落。しかし売りが一巡するとイスラエル・イランの中東地政学リスクを背景に上昇モメンタムが回復し、セツルメントは前日比36.9ドル高の2345.4ドル。日本時間6日6:00には時間外で2349.1ドルまで上昇し週末の取引を終えています。国内OSE金標準先物は夜間立ち合いで前日比274円高の11353円をつけ史上最高値で終了。今朝、週明けアジア時間が開くと7日にイスラエルがガザ南部から大半の部隊を撤退させたと発表したことでNY金6月限は時間外で2330.9ドルまで約20ドル弱下げています。この下げを受けてOSE金標準先物2月限は前日比196円高の11275円で(8:45)で寄付き本日の日中取引をスタートしました。今週は米CPI発表を控えていますが、目先は中東情勢が材料の中心となりそうか…?イランが今月10日前後のイスラム教ラマダン(断食月)明け前にも、無人機や巡航ミサイルでイスラエル外交施設を狙うとの情報を米政府が得ているとの報道もあり、緊張が続く展開が予想されます。
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