おはようございます。
米株式は高値警戒を持ちつつ強弱まちまちの展開。NYダウは前日比96.82ドル安の38972.41ドルで2日続落。史上最高値を更新した前週から利食い売りに押されて上値が重い動き。一方のハイテク株中心のナスダックは前日比59.050ポイント高の16035.300で3営業日ぶりに反発。S&P500は前日比8.65ポイント高の5078.18で反発。昨晩発表された米1月耐久財受注は前月比-6.1%と市場予想を下回り低調な結果。一時ドルが売られドル円は1ドル150.08円程まで円高ドル安に振れ、その後は150円の下値が意識されたのか反発し1ドル150円台中盤までドルが買われています。そのあと発表された米2月消費者信頼感指数も低調でしたが市場への影響は限定的。長期金利は米10年債利回りが4.30%と高止まりしており、29日に発表される米1月個人消費支出(PCE)でインフレ動向を見極めたいとする見方で膠着となっているようです。
【OSE金標準先物 日足】
昨日まで7営業日続伸してきたOSE金標準先物2月限は前日比11円安の9832円(10:23)と8営業日ぶりに小幅安。NY金4月限はドルが一旦弱含みとなり、前日比5.2ドル高の2044.1ドルと反発していますが29日発表の米1月個人消費支出を見極めたいと慎重ムード。日本市場では前週、日経平均株価が史上最高値を更新し39,000円台維持しており株高機運が強く、「株高・円安」で連動しています。円建て金価格は「円安」が下支え要因となっており9800円台を回復してきています。昨日の先限終値は9843円と終値ベースでは12/4の9739円を上抜き史上最高値を更新。 過熱感なき史上最高値。【OSE白金標準先物 日足】
本日のOSE白金標準先物2月限は前日比16円高の4318円(10:33)。昨日の発会値が4297円とこれまでのレンジ下限付近でのスタートとなっています。NY白金が900ドル割れの状態で入電が入りましたが、4300円以下は安値圏とみる一般の買い手口が多く下支えされています。安値圏での取組増傾向はこれまで同様で裁定取引での国内法人売り手口が増えているとみられます。
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