米株式は小幅な続伸。米12月消費者物価指数は前年比3.4%と4カ月ぶりに伸びが加速し市場予想を上回りました。失業保険申請件数も減少し労働市場の底堅さも示されたことで早期利下げ観測が後退し株価は一時売られましたが、景気が冷え込む警戒感も低下し終盤は持ち直しています。NYダウが前日比15.29ドル高の37711.02ドル、ナスダックは前日比0.536ポイント高の14970.185、S&P500は前日比3.21ポイント安の4780.24。ドル円は年末のドル安円高が巻き戻されている様子で一時146.40円台までの円安場面も。
【金標準先物 日足】
本日のOSE金標準先物12月限は前日比10円安の9502円で取引を終えました。NY金12月限はCPIの伸びが加速したことで米利下げ観測が後退し前日比8.8ドル安での入電でしたが、ドル円は145円台を維持し国内円建て価格は下支えられています。米メスター・クリーブランド連銀総裁が「3月利下げは時期尚早」と発言したことで目先の米早期利下げ観測が抑えられています。金融政策を巡って為替・金は小康状態ですが、中東イエメンの親イラン武装組織フーシ派に対する米英両軍の軍事攻撃で地政学リスクも意識されています。【白金標準先物 日足】
OSE白金標準先物12月限は前日比35円安の4275円で終了。4営業日続落の後、昨日1日反発し再び反落です。12月末4500円までの上昇はOSE投資部門別建玉内容で確認すると海外投機筋が買い進んでいました。年明けはその整理商いが進んでいるのか?
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