おはようございます。
米株式はまちまち。米7-9月期実質GDP改定値では+5.2%と速報値の+4.9%から上方修正されましたが、個人消費は下方修正されており、利上げは停止され早い時期に利下げに転じるとの観測が広がりました。前日のFRB高官による利下げへの言及で米長期金利低下を好感する買いで押し上げられる展開が続いていましたが、全米12地区連銀景況報告(ベージュブック)では経済活動の鈍化が示され景気減速懸念から株価は値を消しました。NYダウは前日比13.44ドル高の35430.42ドル、ナスダックは前日比23.266ポイント安の14258.489、S&P500は前日比4.31ポイント安の4550.58。
【NY金 月足】
【金標準先物 日足】NY金12月限は前日比7.1ドル高の2047.1ドル。中心限月に移行した2月限は前日比6.9ドル高の2067.1ドル。NY金期近物つなぎ足での史上最高値2089.2ドル(2020年8月)に迫る3年3か月以来の水準。利上げ停止から利下げに向かうシナリオが市場で意識され出してきています。ただ昨晩は押し上げ要因の材料がそろっていたものの反応は薄く、月末要因もあり高値警戒感から伸び悩んだか…、NY金2月限高値は2072.7ドル。今晩は米10月PCEデフレータの発表が控えますがインフレ率鈍化はやや織り込み済みか?月末調整の警戒も。【白金標準先物 日足】
NY白金1月限は前日比8.8ドル安の941.4ドル。景気減速懸念で上昇が鈍化した様子ですが、実際はショートポジションの買戻し(ショートカバー)一巡か?国内OSE白金標準先物10月限は4300円台でのレンジ内で膠着。
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