週末の米10月雇用統計は市場予想を下回り、就業者数の増加が鈍化し失業率も上昇。非農業部門雇用者数は15.0万人、失業率は3.9%と労働市場の過熱感が薄れており経済成長の鈍化が意識され追加利上げ観測が後退。米長期金利も4.5%台に低下。米株式は続伸となりNYダウは前日比222.24ドル高の34061.32ドルで5営業日続伸、ナスダックは金利低下を好感し前日比184.092ポイント高の13478.282で6営業日続伸、S&P500は前日比40.56ポイント高の4358.34と5営業日続伸。
【金標準先物 日足】
NY金12月限は国内連休中、11/2は前日比6.0ドル高の1993.5ドル、11/3は前日比5.7ドル高の1999.2ドルと2日続伸し2000ドルをも回復する動きを見せました。米長期金利が低下しドルが対主要通貨でドル安に振れ、ドル建て金価格は割安感から上昇。ただ週明けの日本時間(NY時間外)では1991ドル付近に下落しており、1ドル150円割れの円高も重なり、国内OSE金標準先物は前日比62円安の9533円(15:00)で続落しています。日足テクニカルでは先週末に新値足陰転、RSIなども買われ過ぎ感が出ていたため、週明けのOSE金標準先物10月限はやや先安観が先行する値動きになっています。【白金標準先物 日足】
OSE白金標準先物10月限は前日比24円安の4410円(15:03)と小幅安。NY白金ではショートカバーが見られましたが、新規買いが続くかどうか…?
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