米株式は反落。週末の米5月雇用統計では非農業部門の就業者数が市場予想を上回る33.9万人増で景気後退懸念が払拭。また平均時給の上昇率も鈍化しており労働市場の過熱感が弱まったことを好感し米株式は今年最大の上げ幅を記録しました。昨日は急上昇からの利益確定売りに押される反動安の動きもあり、ISM非製造業景気指数が予想を下回ったことも手伝って前日比マイナスとなりました。NYダウは前日比199.90ドル安の33562.86ドル、ナスダックは前日比11.337ポイント安の13229.428、S&P500は前日比8.58ポイント安の4273.79。米経済指標でインフレ圧力の低下が示され米長期金利はやや低下。ドル円は1ドル139円台中盤での推移。
【金標準先物 日足】
本日6日のOSE金標準先物4月限は前日比15円高の8763円で終了。昨晩のNY金中心限月8月限は前日比4.7ドル高の1974.3ドルの入電。米5月ISM非製造業景況指数が市場予想を下回り、今月14日FOMC後に発表される米政策金利は据え置かれるとの見方から米長期金利が低下し、価格が押し上げられました。FOMCまでは様子見ムードも漂いますが、国内では8700円台の往来相場が続いているなかで方向感が定まらず。【白金標準先物 日足】
本日のOSE白金標準先物4月限は前日比72円高の4506円で終了。前日のNY白金7月限は前日比32.9ドル高の1036.4ドルと大きく反発。週末3日に米バイデン大統領の署名を経て米債務上限関連法案が成立し、債務不履行(デフォルト)が回避されたことが好感されています。直近高値4740円(4/24)から日柄26営業日で直近安値4376円 (6/1)をつけてから3日続伸。新興国通貨がドルに対して切り返し戻っていることもコモディティ上昇の要因。
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