週末の米株式は小幅安。ミシガン大5月消費者信頼感指数(速報値)では景況感が57.7に低下(前回63.5)。5年先期待インフレ率が上昇しており景気の先行き不透明感が強まっています。NYダウは前日比8.89ドル安の33300.62ドル、ナスダックは前日比43.763ポイント安の12284.743、S&P500は前日比6.54ポイント安の4124.08。米長期金利は上昇しています。米債務上限問題でデフォルトリスクを警戒し債券売りが膨らんでいます。一部には中国が米国債を売っているとの指摘も…。
【金標準先物 日足】
週末のNY金6月限は前日比0.7ドル安の2019.8ドルでほぼ動かず。対主要通貨でドル高が強まり、ドル建て価格は抑えられました。週明けのOSE金標準先物は前日比70円高の8764円(8:45)でスタート。午後からドル円相場が1ドル136円台にドル高円安が進むと円建て価格は押し上げられ8800円台乗せ。終値は前日比111円高の8805円で取引を終えました。金利上昇でもドル建て金価格が下げにくいのは米デフォルトリスクを警戒しているものとみられます。円建て価格はあくまでもトレンド継続中と判断しています。【白金標準先物 日足】
国内OSE白金標準は3日続落での動きですが、朝寄付きが前日比58円安の4522円からドル高円安の進行であわや前日比プラスに転じる寸前まで上昇。本日終値は前日比15円安の4565円で取引を終えています。本日WPICが2023年第1四半期の白金需給を発表し、2023年予想を前回の17トンから31トンの供給不足に修正しています。南アの電力問題が供給を減少させてはいますが、それよりも自動車関連需要の増加、投資需要の増加が供給不足拡大の要因となっています。
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