米株式は反発。NYダウは前日比368.95ドル高の34086.04ドル、ナスダックは前日比190.737ポイント高の11584.551、S&P500は前日比58.83ポイント高の4076.60。米10-12月期雇用コスト指数が予想を下回り3期連続で低下。賃金インフレの鈍化傾向から利上げ減速や停止への期待が高まり株式市場は楽観ムードが高まりました。米長期金利は低下し主要通貨に対するドル安傾向が強まるなどでドル指数も低下。今晩は米FOMC終了後金融政策、政策金利の発表を控えています。インフレを警戒する姿勢は変わらずに米パウエル議長は市場の楽観論を打ち消す発言になるとされていますが、市場はFRBとは対照的な解釈に向かう可能性も。
【金標準先物 日足】
昨日の日中立ち合いでは引けに向かい急落して、OSE金標準先物12月限は7営業日ぶりに8000円を割り込む終値で引けました。その後夕方からの夜間立ち合いでも下げが続き一時7956円(18:52)まで下落。ただその後はNY金2月限も1900.6ドルから1930.4ドルまで約30ドルの反発。国内円建ても8062円(02:35)まで約100円の反発となりました。WGC統計で第4四半期に各国中央銀行による公的金購入量が第3四半期に続き400トン以上と大量購入だったことが判明したことが要因とみられます。中央銀行の金購入は一時的なものではなく1900ドル台を固める重要な下支え要因になるとみられます。今晩のFOMCでは利上げ減速がある程度市場で織り込まれているため、一時的な反落場面も考えられますが2023年での利上げ打ち止めを見越した投機買いが再び強まってくるものとみています。【白金標準先物 日足】
OSE白金標準先物12月限も夕方以降下げ安値を試し4152円(22:04)まで下落。その後再び4200円台を回復。テクニカル面では4100円台を試し終わり再び4500円を目指す方向性となる日柄となりますが、きっかけが今晩FOMCとなるかどうか?
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