昨晩の米株式は様子見姿勢のなか小幅続伸。NYダウは前日比29.07ドル高の32832.54ドル、ナスダックは前日比13.097ポイント安の12644.458、S&P500は前日比5.13ポイント安の4140.06。 週末の米雇用統計を受けて利上げ観測が再び強まり今週10日の米7月消費者物価指数に注目が集まります。現時点政策金利予測のFEDウォッチにおいて9月FOMCでの利上げ幅予想では75bp引き上げ予想が64.5%、50bp引き上げ予想が35.5%となっています。10日に発表される米7月消費者物価指数の市場予想は前年比+8.7%と前回の+9.1%からは低下する見通し。ただ予想以上に高い物価上昇率が示された場合には、75bp引き上げを予想する向きが多くなり利上げ観測は強まるとみられます。
【金標準先物 日足】
国内円建て価格は5営業日続伸の動き。NY金12月限は前日比14.0ドル高の1805.5ドルで1800ドル台を回復。対ユーロでのドル安で割安感から拾われる形となっています。買戻しが主導してきた今回の上昇ですが、CPI発表前で様子見姿勢が強く買戻しが一巡していることからも上抜く力強さはまだないようです。ドル円も1ドル135円台を割り込みドルの上値も重く円建て価格の上値もやや重たい印象。【白金標準先物 日足】
NY白金の緩やかな上昇基調が続いています。200日移動平均線が位置する988ドルまで残り約50ドルの水準まで回復してきました。国内は4000円手前で足踏み。一目均衡表の雲を上抜くところまで達してきていますが、国内円建て価格では4011円(6/30)の先限戻り高値が意識されそうです。
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