米株式は3営業日続落。取引序盤は前週末からの2日に渡る下落と原油価格の下落でインフレ懸念が緩和されたこともあり買いが先行しましたが、台湾軍が中国のドローンを警告射撃したとの報道で地政学リスクが意識されたことや米金融引き締めが長期にわたることへの警戒は根強くマイナス圏に沈んでいます。NYダウは前日比308.12ドル安の31790.87ドル、ナスダックは前日比134.532ポイント安の11883.136、S&P500は前日比44.45ポイント安の3986.16。米長期金利は高止まり。米ウィリアムズNY連銀総裁は「インフレが高過ぎる」との見解を示し「来年まで金融引き締め姿勢を続ける」と発言したことが市場の警戒心を高めたようです。
【金標準先物 日足】
NY金は3営業日続落で前日比13.4ドル安の1736.3ドル。アジア時間に入ってからもNY時間外で一時1730.8ドル(10:35)まで下げる局面もあり、依然として米FRBの金融引き締め姿勢が強まっていることが上値の抑制要因となっています。ただドル円ではドル高が高い水準で維持されており138円台中盤での推移で、国内円建て価格の下げ幅も限定的。遅行線の推移からすると向こう5営業日程は弱い値動きとなりそうか?明日の米ISM製造業や週末の米雇用統計を見極めようと大きな動きは手控え気味。【白金標準先物 日足】
今朝の日中立ち合い寄付きはOSE先限8月限は前日比37円安の3688円で始まっています。朝からのドル安や時間外での株高などから買戻しが先行した模様で3600円台からは切り返し現在3720円前後(14:53)での推移となっています。下値も持ち合いを放れずにレンジ商いでの推移が続いています。今月で8月も終わり来月9月は四半期末となり動きが出てくるか?
セミナー予定
お電話、メールでのご相談はお受けしておりますので
お気軽にお問い合わせください。
お電話でのご相談は 0120-988-528
メールでのご相談は goto@okachi.jp
ご好評いただきいただきありがとうございます。
週末レポートをご希望の方はこちらまで。
郵便・メール ご希望のほうで
↓↓↓ クリック ↓↓↓
こちらもクリック!
0 件のコメント:
コメントを投稿