おはようございます。
米株式は米企業業績に対する楽観的な見通しから続伸。米アップルの好決算に続き他のGAFA企業の好決算への期待が強い模様。NYダウは前日比273.38ドル高の35405.24ドル。ナスダックは前日比106.120ポイント高の14346.003、S&P500は前日比30.99ポイント高の4546.54。昨晩発表された米1月ISM製造業景気指数は57.6とほぼ市場予想と一致し相場への影響は限られたようです。昨晩はハーカー・フィラデルフィア連銀総裁、ブラード・セントルイス連銀総裁の発言がありましたが、概ねはFOMC声明に沿った内容の発言。FEDウォッチでも3月FOMCでの政策金利予想では現状維持が0%、25bp引き上げが93.4%、50bp引き上げが6.6%となっています。現状、市場では50bp引き上げについてはやや行き過ぎで、25bp引き上げを織り込んでいると言えそうです。
【金標準先物 日足】
ユーロ圏失業率が8か月連続低下の7.0%となり発表直後にはユーロ買いが進みましたが、その後は伸び悩み、ドル円は115円近辺から約50銭の円高となり大阪取引所金標準先物は円高に上値を抑えられました。決め手を欠き膠着の様子。特に日中のコアレンジを放れないことには玉の動きも出てきません。今週は中国が春節入りし大型連休のためアジア時間での薄商いが予想されますが、言い換えれば「閑散に売り無し」とも…。SPDR金ETF残高は1018.04トンと昨年8月中旬以来の水準【白金標準先物 日足】
昨日の日中立ち合い後、1月同様、夜間立ち合い中に3800円に達しています。欧州でのユーロ堅調な動きによるユーロ高ドル安がドル建て価格を押し上げました。ただ中心限月4月限の高値は1048.6ドルにとどまり200日移動平均線が上値抵抗となってその後反落し、今朝の始まりは日中コアレンジ内での値動きとなっています。しかしながら国内チャートでも200日移動平均線を上抜けるのは時間の問題とみえますがこちらもきっかけが欲しいところ。一目均衡表の雲である先行スパンもゴールデンクロスし、今週内の上抜けに期待。ウクライナ情勢によってロシア国債のCDS(クレジットデフォルトスワップ)も急上昇中で、こちらにもロシアに対する警戒が強まっています。
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