おはようございます。
米株式は前日に続きオミクロン株の重症化リスクが低いとの指摘を受けてオミクロン感染拡大に対する警戒感が後退し続伸。NYダウは前日比492.40ドル高の35719.43ドル、ナスダックは461.764ポイント高の15686.916、S&P500は前日比95.08ポイント高の4686.75と主要3指数とも大幅に値上がりしています。さらに原油価格もオミクロン株感染拡大に伴う燃料需要の低下に懸念が強まっていましたが、警戒感が後退したことで大きく反発しWTI中心限月1月限は前日比2.56ドル高の72.05ドル 。エネルギー関連株は堅調に推移。また英製薬会社の抗体治療薬もオミクロン株すべての変異株に有効との結果が得られたと伝えられました。
【金標準先物 日足】
NY金中心限月2月限は前日比5.2ドル高の1784.7ドル。オミクロンへの警戒感が後退したことで景気回復期待が再燃。それに伴うインフレ観測からインフレヘッジが高まったと伝えられています。ただオミクロン株の感染が悪化しなければFRBも利上げのしやすい環境になるとの見方で逆に金価格は値下がりするといった指摘もあります。目下、米政権運営においてインフレ対応はかなり重要視されているとみられます。この対応いかんで来年の中間選挙の優劣に大きな影響を及ぼすことが考えられているため、米バイデン大統領はパウエルFRB議長を指名の際、インフレ抑制についてはかなり念を押しているのではないかとも受け取ってしまいます。注目は週末の米消費者物価指数(CPI)。
【白金標準先物 日足】
大阪取引所白金標準先物は11:05現在3500円に達してきました。2日続伸となり12/1からの5営業日での高値を上抜けてきたため、戻り基調の勢いを強めそうな気配。株安に連れ安した感があったため株価の反発には安心感が広がります。当面テクニカル重視で捉えると3600円超えを期待。
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