おはようございます。
米株式は反発。昨晩発表された9月NY連銀製造業景気指数が市場予想を大きく上回り改善し、冷え込んでいた市場参加者に安心感が広がったようです。またセクター別ではエネルギー関連株が大きく値上がりしています。8月の大型ハリケーン「アイダ」の被害で操業停止に追い込まれた石油施設で在庫が切り崩されている状況が続き原油価格が4営業日続伸している影響が出ているようです。NYダウは前日比236.82ドル高の34814.39ドル、ナスダックは前日比123.77ポイント高の15161.529、S&P500は前日比37.65ポイント高の4480.70。米長期金利は小幅に上昇し米10年国債利回りは1.304%。
【金標準先物 日足】
米経済指標の改善でテーパリング観測が再度浮上。ドル建て価格では節目とされる1800ドルを割り込み小幅に下落。一時6300円を割り込んではいますが、先週から下値が6300円で下髭をつける展開が続いており下値が支えられている一方で上値も重い状況も続いています。NYドル建てでは1809ドルに200日移動平均線が維持しており現在それを下回ったところで推移。今晩から明日にかけ米小売売上高やミシガン大消費者信頼感指数などの経済指標発表を受けて200日線上を回復できるかどうか?
【白金標準先物 日足】
この7月からの第3四半期は下落基調が続き7月高値からは約800円の下落。下げ道中で総取組高も増加してきていましたが直近MAXは42889枚(9/9)。ちょうど持ち合いを下抜けた日でそれ以降の続落では取組高はやや減少しています。買い方の整理商いが出たためと推測されますが、昨晩一時3215円(3:21)まで急落した場面もそのような商いが要因か?本日は昨晩の安値から100円近く反発しています。新規で追随買いが出る勢いはまだ感じられませんが、売り方の買戻しを誘うきっかけがあると自律反発も強まる取組構造とみられますが、買い方も劣勢でまだ厳しい状況は変わらず。今晩の経済指標での反応がどちらに向くか?
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