おはようございます。
米株式は続落。NYダウは前日比267.13ドル安の34060.66ドル。ナスダックは前日比75.41ポイント安の13303.64、S&P500株価指数は前日比35.46ポイント安の4127.83。米住宅着工件数が市場予想を下回り相場の圧迫要因となりました。またイランの核合意復帰への協議に進展がみられたとの報道から原油価格が反落しエネルギー関連銘柄が売られたことも重なっています。米長期金利は材料難から膠着状態。米10年国債利回りは1.64%。ただ期待インフレ値は高止まりしており米実質金利は低下傾向。
【金標準先物 日足】
NY中心限月6月限セツルメントは小幅ながら前日比0.4ドル高の1868.0ドルで4日続伸。英国でのロックダウン緩和や遅ればせながら欧州経済の経済正常化への期待が強まっておりポンド、ユーロなど欧州通貨が対ドルで上昇。背景にはドル安が強まった動きでしたが、ドル円もドル安が強まり、国内価格はドル安円高によって価格が押された様子です。「金」市場のの基調としてはNY総取組高も52万枚台に増加してきており資金流入の動きがみられます。ドル安円高で価格が抑えられている国内金価格については積極的に買い進むべきと考えます。昨年8月からの下げ幅の半値戻しはクリアしており約1/3にあたる62%戻し6570~6580円もクリアとなるといよいよ全値戻し。
【白金標準先物 日足】
インフレ警戒が強まりコモディティー価格全般が押し上げられているなか、ややもたつきがみられます。昨日は半導体不足の影響からトヨタ自動車が国内の2工場を停止する報道が流れていますが、世界的な自動車生産の停滞はプラス要因とは言えず。中長期の方向を見据えればポジションは維持していきたいところですが、向こう5営業日は下落しやすい日柄とみられ一時的な下落には要注意と考えます。
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