おはようございます。
米株式はまちまち。NYダウは金融株やエネルギー株の下げで反落。前日比12.37ドル安の31176.01ドル。一方巣ごもり需要の強いハイテク株中心のナスダックは前日比73.67ポイント高の13530.92で2日連続で終値の史上最高値を更新。S&P500種株価指数も1.22ポイント高の3853.07で終値での史上最高値を更新。
【金標準先物 日足】
昨日終値で新値足が陽転。対ユーロでのドル安が進行しドル安が下値を支える相場展開ですが、株式の買いが先行する展開に長期金利がやや上昇し上値も限定されたようです。イエレン氏公聴会発言で米長期金利(名目金利)が落ち着き再び米実質金利が低下してきたことで金が再度上昇してきています。期待インフレ値は新政権誕生で上昇気味となっており、このまま長期金利が抑えられていくのであれば米実質金利の低下が続き金も上昇しやすい環境。ただ昨晩ECB理事会後のラガルド総裁会見を受けて追加緩和期待がやや後退し金利が上昇しています。再び長期金利が上昇してくるようですと上値が抑えられる要因。緩やかに上昇していく流れと考えていますが、長期金利上昇に注意しながら…。
【白金標準先物 日足】
昨晩夜間立ち合いで1/12高値3739円を上抜け3784円(22:29)まで上伸し直近高値を更新。ユーロ高を背景にドル安、またランド高とともに上昇。しかしECBラガルド会見を終えるユーロ高が一服。同時間帯に南アでも政策金利発表があり現状維持となるとランドの売り戻しの動きが強まり白金価格を押し下げたようです。夜間立ち合い終わりは高値から73円下落し3711円。今朝の日中立ち合いスタートも3711円でスタートしましたが、現在3680円前後まで反落しています。日中では今週陽線続きの動きでしたが、3700円を超えると利食い圧力も強いようです。ただ依然買い方ペースの動きとなっており利食い一巡後は再度上昇してくるとみられます。バイデン大統領は就任後即WHO脱退を撤回し、パリ協定復帰の大統領令を発令。脱炭素化への取り組みはさらに加速する見通しから上昇基調は続くとみられます。
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