おはようございます。
米株式はまちまち。NYダウは前日比200.94ドル安の30015.51ドル。英国で拡大する新型コロナの変異種に対する景気への懸念で軟調。しかし一方でナスダックは過去最高値を更新し前日比65.40ポイント高の12807.92で取引終了。代表的な米企業の大型株から算出される株価指数S&P500は前日比7.66ポイント安の3687.26で3日続落。米議会で9000億ドル規模の追加経済対策法案が可決され市場に安堵感が広がり下値も限られた様子。
【NY金 日足】
3日続落。中心限月2月限セツルメントは前日比12.5ドル安の1870.3ドル。高値は日本時間の1889.4ドル(22日11:43)。欧州時間帯まで軟調推移でしたが欧州時間になると前日の下げからやや反発の動きとなりましたが、NY時間では米株式が軟調。対主要通貨でのドル高が金価格を圧迫しました。ただ安値は1863.7ドル(5:57)で前日に比べると高安24ドル弱の低いボラティリティでおさまっています。総取組高は2日減少していますが12/21現在で560,769枚と56万台を維持しています。株式の軟調ではリスクオフ=ドル高となり金価格も下降しやすくなっていますが、米実質金利は-1.00%で横這いで依然低水準での動き。今月に入ってからの上昇基調はまだ維持されていると判断しています。
【金標準先物 日足】
昨日の急落から軟調地合いとなっていますが6200円台をキープ。夜間立ち合いでは6219円(01:03)の安値まで下落をみせましたが前日安値の6206円までは届かず。昨日の国内出来高は47,545枚で4万枚を超えた11/30の出来高(42,445枚)を超える枚数でした。一目均衡表の雲が上に構えており上値抵抗を感じつつも11月末以来下値を固めながらの切り上げとなっており、上昇基調変わらずで考えています。リスクは株式市場の反落ですが、昨日の下げでひと段落となってくれるかどうか?
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