【NY金 日足】
昨晩は上昇の勢いが続き中心限月ベースのセツルメントで初の1900ドル台乗せとなりました。米国債の短期債入札も低調で米金利が上昇していましたが、対主要銘柄でドル安の流れは変わらずの中、中心限月8月限のセツルメント(清算値)は前日比33.50ドル高の1931.0ドル。本日アジア時間でも更に上昇しており日本時間10:22に1974.7ドルの高値をつけ同時刻に来月中心限月となる12月限は2000ドル丁度の高値をつけ、正午過ぎに急落し日中は軟調。夜間立ち合い開始直後の16:39に1901ドルまで下げ現在1910ドル前後で推移し1900ドル台は今のところ維持。ただ高値から約70ドル下げたものを今晩NY市場で切り返して回復できるかどうか?NY市場でも7日続伸してきた高値更新の流れが一旦止まると買い進んできたファンドの手じまい売りも促されることになり一旦1850ドル以下までの調整安の動きもあるか?米追加支援策は共和党案が1兆ドル規模で小出しとなっており民主党案の3兆5000億ドル規模とかなり開きがあり協議中。
【金標準先物 日足】
本日午前中ドル建ての上昇をみて朝寄付き6655円からスタートし瞬間6705円(10:21)まで上昇。その後何度か6700円を試みる動きでしたが6700円回復はできず正午過ぎからややドル安の動きとなりドル建て価格が大きく反落。昨日の日中終値6580円、また今朝5:30の夜間立ち合い終値6578円との窓空きを埋めて6590円で日中引けています。夜間立ち合いスタートもドル建て価格の下げを見て6571円でスタートし安値は6470円(16:39)まで下げて現在6530円まで戻して推移しています。6500円を割り込むと4連休前後の窓6397~6515円の窓空きを埋める可能性もあり今晩NY市場で切り返し1900ドルを維持し続けるかどうか…?
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