原油相場が急落。サウジ・ロシアが減産緩和の可能性があると伝えられ供給拡大懸念が高まりました。米株式はこれを受けて下落。NYダウは前日比58.67ドル安の24753.09ドル。またイタリア債について格付け会社ムーディーズは格下げを視野に見直し、スペインでは首相への不信任動議が準備され欧州政治リスクも意識されています。ドル円は109円前半。109円を割り込みましたがトランプ大統領が6/12米朝会談がおこなわれる可能性はまだあるとして北朝鮮リスクが緩和。米長期金利は低下。原油急落、イタリアに続きスペインでの政局混乱から欧州政局リスクが台頭するなどしてリスク回避の姿勢が強まり債券が買われました。米10年国債利回りは2.93%。
【CFTC建玉明細 2018/05/22現在】
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ロング
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ショート
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ネット
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総取組高
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CMEドル円
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73,836
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76,603
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-2,767
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175,316
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CMEユーロ
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225,960
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116,216
|
109,744
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520,648
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米10年国債
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710,120
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1,068,747
|
-358,627
|
4,074,782
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NY金
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189,677
|
98,720
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90,957
|
502,942
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NY銀
|
78,007
|
62,782
|
15,225
|
198,248
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NY白金
|
43,085
|
41,623
|
1,462
|
80,393
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NY原油
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750,320
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116,934
|
633,386
|
2,643,354
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シカゴコーン
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632,919
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232,581
|
400,338
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1,884,621
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「ドル円」は再び円ショートに傾いていますがほぼ中立なポジションが1ヵ月続いています。「ユーロ」はショートが増加してきており5週連続買い越しが縮小です。「米国債」は4週連続売り越し縮小。ただロング、ショート共に増加しており総取組高は過去最高。「金」は2週連続買い越し縮小。「銀」は買い越しわずかに拡大。「白金」はショート増加により買い越し枚数が大幅に縮小。売り込みが顕著。「原油」は5週連続買い越し縮小。「コーン」はロング増加で買い越し枚数拡大。総取組高は過去最高。
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