北朝鮮リスクの後退、米年内利上げ観測の高まりから約100ドル弱下落後、反転3日目。1/2戻しでは約1,310ドルとなります。北朝鮮リスクなどの地政学リスクはともかく米利上げ観測については・・・
上グラフのように今朝の段階で12月利上げ予想は91.7%に達しています。先週末米雇用統計発表直後に高まった水準。12月FOMCまでは約2ヶ月間あり、この90%を超える状態を維持していけるかどうかは・・・。利上げ観測の視点からは人気離散となっていますが、他の貴金属との違いはやはり世界中に存在する地政学リスク。米国とトルコが互いにビザ発給の停止をおこなったり、また周辺のイランとの核合意問題、もちろん北朝鮮リスクなども潜在的な買い要因として下値を支えています。相場は上を向き出しており、上値を模索する展開と判断しています。予想レンジは1,320~1,280ドル。
【東京金 日足】
遅行線が実線4,700~4,650円レンジに交わりかけており抵抗帯。NYの流れから見るとサプライズ的な円高に見舞われない限りは上値を試す流れと見ます。現在は1/2戻りあたりでありますが、残玉の値洗い状態からすれば、買い方がやや有利といった流れ。まだ過度な上昇までは期待していませんが、有事次第ではその可能性もある状態。リスクとリターンを天秤にかけて面白いのは『買い』とみています。予想レンジは4,700~4,620円。
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