米法人税減税案報道に失望売り

おはようございます。

米株式は反落。ＮＹダウは前日比85.45ドル安の23348.74ドル。経済指標では米9月個人消費が8年ぶりの高い伸びとなりましたが、コアＰＣＥデフレータは前年同月比+1.3％で物価の伸びは見られず。2月に+2.0％をつけた以来目標の+2.0％を下回り続けています。
一部報道で、米法人減税が5年に渡り段階的な引き下げになると報じられたことで市場の失望売りを誘い株価は下落。その後米サンダース報道官はこれを否定していますが、11/1公表で明らかになります。
ＦＲＢ人事についてはパウエル氏が有力とロイター、ＮＹタイムズなどが伝えております。
また、ＦＢＩのモラー特別捜査官が自首をしてきたトランプ大統領の選対本部議長だったポール・マナフォート氏を起訴。トランプ陣営のロシア疑惑問題が再び高まってきています。
ドル円は113円台前半へとドル安円高の動き。米長期金利も次期ＦＲＢ議長パウエル氏の見通しから低下し、米10年国債利回りは2.37％。

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