米株式は反発。相変わらずハイテク株中心のナスダックは連日高値更新ですが、昨日は原油価格上昇が手伝ってエネルギー関連株も上昇。NYダウは4日ぶりの反発となり100.26ドル高の21613.43ドル。米株式が好調でリスク選好の流れからドルも上昇し、ドル円は111円台後半へ。米長期金利は大幅に上昇し、米10年国債利回りは2.34%。
米FEDウォッチは追加利上げ予想7月3.1%、9月8.2%、12月47.0%、3月46.9%。今晩米FOMC終了後に声明が発表されます。予想は上記のように政策金利据え置き。
また、昨日日銀の審議委員が交代。金融緩和政策に異を唱えていた反対派の二人退任し、「リフレ派」の片岡剛士氏と銀行業界出身の鈴木人司氏。日銀は磐石の態勢と見えますが安倍政権の足元が不安定になっているのはどうしたものか・・・。
【NY金 日足】
雲がやや抵抗になっているのか、この二日足踏み。株式市場が相変わらずの好調さでリスクオンの流れから米長期金利も上昇し「金」は人気離散。ショートカバーだけでは勢いがつかず、いまだSPDR金ETF残高も減少の流れが止まらず。7/25現在ETF残高は800.45トンで前日比9.17トンの減少。予想レンジは1,265~1,230ドル変わらず。
【東京金 日足】
薄い雲に差し掛かってきていますが際立つ抵抗ではないように思われます。国内レンジは『4,500~4,450円』が定着してしまってますのでその範囲の動きと考えます。
【東京白金 日足】
まだシビレを切らすには時期尚早。来月の貴金属納会まで下手したら引っ張ってしまう可能性も・・・。また先日のフランスに続き、イギリスも2040年までにガソリン・ディーゼル車の販売禁止の方針を発表する見通し。予想レンジは変わらずの3,350~3,300円。
【東京ドバイ原油 日足】
頭ひとつ飛び出しそうな動きに。米石油協会(API)が発表した週間米原油在庫は前週比1020万バレルの大幅減少。昨日の米掘削リグ稼動数の頭打ちを指摘した発言を裏付けるような内容となりNYでは今月初めの高値を抜け出しています。チャートもトレンドを形成しつつあり。予想レンジは35,500~34,000円。
【東京ゴム 日足】
本日のシンポ発会は順ザヤでのスタート。昨日の納会では受渡は先月とほぼ同量です。
順ザヤが当先10円以下で売り妙味は今のところなし。
【東京とうもろこし 日足】
今週は指摘の通り気温が低下しおちつく見通し。加えて雨の予報が相場を押さえています。
ミネソタ州南部アイオワ州北部を中心に強い雨。受粉期には持って来いの雨になるか・・・。
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