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おはようございます。
フランスの極右政党党首で次期大統領選挙に出馬予定のルペン氏がユーロ通貨同盟からの離脱を表明し、フランスの政局不安が高まってきました。米株式は欧州株下落を引き継ぎ小幅安。NYダウは前日比19.04ドル安の20052.42ドルで辛うじて20000ドルを維持。ドル円は米雇用統計の賃金インフレ鈍化から追加利上げ観測の後退と欧州政局不安から112円台を割り込み111円台の円高に進んでいます。米長期金利は利上げ観測後退から低下。米10年国債利回りは2.41%。
【NY金 日足】
ドル安が進行に伴い上昇。雲上限を抜きかけてきました。日米首脳会談まで手控えムードと考えていましたが、欧州の政局リスクが取り上げられてきています。想定以上にドル安圧力が潜んでいると考えられます。上値を抜いたことでトレンドを形成しつつあります。予想レンジは1245~1205ドル。
【東京金 日足】
NYドル建ては堅調となってきましたが、「ドル円」は週末の日米首脳会談を控え円高リスクも残っており上値を試す程度の緩やかな動き。フロアポジションでもまた買いポジションが縮小しており4400円を越えると一般の売り圧力が控えています。一方、外国商品先物取引業者経由の買いポジション、枚数は前回高値の1/20時点とほぼ同じ水準まできています。売り枚数は残り少なく新規買いが続いてくるのかどうか・・・。まだ日米首脳会談を経過するまでは足踏みか。予想レンジは4440~4370円。
【東京白金 日足】
ここにきて欧州不安が台頭してきています。「金」堅調ながらも欧州の政局不安はやはり「白金」にとっては弱材料です。こちらも外国商品先物取引業者経由のポジションは縮小しており、今後新規に入らないことには大きな動きには発展できず。チャート逆ペナントの形ながら上値抜けは難しいと判断しています。予想レンジは3650~3530円。
【東京ドバイ原油 日足】
横ばいで想定レンジ内での動きとなっています。今週の米原油在庫の市場予想は240万バレル増加で5週連続増加とされており米国の増産観測は引き続き強いようです。辛うじてOPEC強調減産が下値を支えていることになりますが、NY原油市場における投機筋の買いポジションが重しになってきている模様。予想レンジは39900~37600円変わらず。
【東京ゴム 日足】
305円を終値で下回ったことにより新値足は陰転して昨日2本目。相場は新たな買いが弱い様子で終わった感がありますが、未だ逆ザヤは解消されず。期近から崩れてくるのが相場下落の理想となりますが、売り急ぐと今までと同じかも。
【東京とうもろこし 日足】
東京チャートは終値で22150円を下回ると新値足が陰転します。陰転はしますが、そもそも出来高も薄く取組高も今の水準では正直役に立ちそうもありません。ただ原油安、円高リスクがあるため弱い展開を予想しています。
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