取引停止後が日本市場も落ち着きを取り戻し一旦戻す場面も見られましたが、引けにかけては再度売られる始末。
東京市場は夜間立会い時間に入ってからも、時間外で株安の動きになっており原油、白金などの銘柄がドル建てで下落しています。
【NY金 日足】
昨晩、米ADPの数字が予想を上回る内容で一時売られる場面もありましたが、中国景気低迷、北朝鮮、中東の地政学リスクを背景にリスク回避による逃避買いが続き昨年12月の戻り高値1088ドルを突破しました。本日日中には中国株急落によりその動きが更に強まり1100ドルを回復し堅調な動きです。1088ドルを上抜けたことによりショートカバーが出ていることが考えられ雲に入り上値をうかがう展開が予想されます。1080~1100ドルのレンジを徐々に切り上げていくか。
【東京金 日足】
ドル建て通りにはいかず円高がアタマを押さえます。4140円を上回ることで直近の勢力図が変わってきます。4110円近辺までの下げであれば押しと判断。4170円を上回れば勢いを期待しますが、明日の雇用統計もありドル建て如何。
【東京白金 日足】
書き込みしているあいだに急落。欧州市場も中国市場の影響からか急落スタートしており白金も下げ足を早めました。株安で原油価格と連動しているようにも見えますが、新安値更新の原油とは異なり、昨年に安値をつけていますので目先は逆張り対応で考えます。3240~3380円レンジ。
【東京原油 日足】
【東京とうもろこし 日足】
こちらも原油と似たようなもの。内部要因が悪過ぎます。明日の連休前、週明けのUSDAで反発すか・・・?
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