おはようございます。
北日本からの冷たい空気が入り込んできています。
国際通貨基金(IMF)が世界の成長率予想を発表しています。
世界全体(今年) 3.4% 従来3.6%
(来年) 3.6% 従来3.8%
米国 2.6% 従来2.8%
日本 1.0% 従来1.0%
ユーロ圏 1.7% 従来1.6%
中国 6.3% 従来6.3%
昨日の中国経済指標発表の後、株価は反発しましたが、NY入り後はIMFの発表に加え、再び中国、原油価格に懐疑的な見方が強まり戻りを押さえられています。
【NY金 日足】
横ばいが続いています。未だ中国リスク、原油安懸念拭えず逃避先としての立ち位置を維持している様子。1192~1180ドルの狭いレンジ。
【東京金 日足】
ドル建てはしっかりしているもの、国内は株安が続き円高圧力に押されています。4120~4060円レンジで為替の影響が大きいレンジ。
【東京白金 日足】
株安、原油安で重たさが残ります。3190~3060円レンジ。
【東京原油 日足】
株や他商品と同様上昇が2日と続かず。ゴールドマンサックスは年内反発し強気相場入りするとの見通しを示しているようです。サウジ、イランなどの中東をはじめ、ロシア、アメリカ、どこの国が原油安を望んでいるのか・・・。OPECが機能しない現在、価格は投機筋に委ねられています。
【東京とうもろこし 日足】
年初の高値を抜け、国内は利食い先行の動きが入ったと見られます。シカゴは上昇してきています。冬小麦の作付けが減少するとの予想もあり、この水準での作付け意欲の低下が材料となるか。
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