新興国通貨下落

おはようございます。
今朝は雨もあがり、秋晴れの空。

NY市場はやや一服感のある動きでしたが、ユーロや南アランドのような新興国通貨は安値を探る動きがありました。本日米国は株式・商品以外が休場となるベテランズデー。また14:30には中国鉱工業生産、小売売上高の発表があります。

【NY金　日足】

 向かうは7/24の1072.3ドルか。ｾﾂﾙﾒﾝﾄベースの安値は8/5の⑫1082.0ドル。もうすでにタッチしたも同然の水準。日柄十分、反発待ち。


【東京金　日足】

国内終値ベースの安値は9/15の4248円。ここまでのブレ余地は考慮しなければいけませんが、4200円台は買い仕込みレベルと考えています。積極的に買いへ。

【東京白金　日足】

 10/5安値3465円が視野に。利上げ観測の高まりにより対ドルで南アランドが最安値を更新。南アからの輸出が膨らむとの思惑も生まれますます売られやすい地合い。ドル建てではすでに900ドルを割れましたが、問題は国内が3465円で止まるかどうか。切り返すには南アランドの切り返しが期待される場面か？

【東京原油　日足】

先行スパンが持ち合って横ばい。玉が売り買い均衡してきている証でしょうか。しばらくまだ今の横ばいが続く？


【東京とうもろこし　日足】

昨晩10日発表USDA需給報告　

　　　　　　   11月報告　　　   予想平均   　　　            予想レンジ　　　　　      前月見通し　　      
生産高　136億5400万bus  135億5600万bus　133億3400万－136億7300万bus　135億5500万bus単　収 　    169.3bus            168.0bus　　          　　164.2－169.6bus　　             168.0bus 　 
期末在庫　17億6000万bus  15億8700万bus　  13億1400万－17億200万bus　    15億6100万bus　

市場予想を上回る上方修正。
ファンド機関店は昨日約500枚の投げ売りで残りはわずか。



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