上げてもらいたい人下げてもらいたい人

おはようございます。

TPP交渉が大筋合意されたことを受けて日米株式のムードも好転しているような気がします。世界経済の40％を占める貿易圏が新たに形成されることは新しい時代の幕開けとも言えます。

NYダウは終値ベースで8月の急落後の戻り高値を更新。+304.06ドルの16776.43ドル。ドル円は今日明日と開かれる日銀金融政策決定会合での追加緩和期待、リスクオンムードから120円台中盤までドルが買い進まれました。

【NY金　日足】

 年内利上げが困難との見方で「金」が見直されています。しかし、利上げ先送りは株式市場にもプラスではたらいており、特にNYダウのチャートが良くなっています。株価上昇ととも上昇してくれるのか、それとも人気離散となるのか注視。

【東京金　日足】

昨日の手口は一般は「売り」が多く幅のある動きにはどうしても逆張りの手口が目立ちます。夜間中、9月末の窓を試してきましたが流れからいけば4400円台は時間の問題。大事なのはそれからです。

【東京白金　日足】

相場が下がっているときには「上がってもらいたい」と我慢していた相場でも反転し出してきたときに同じように「もっと上がってもらいたい」と考えている方と逆にせっかく上がってきたのに「上がるな！」と考える方が出てきます。この差はいったい何でしょうか。今回に限らず、そういう場面は数多くあります。一番大切なことは・・・？

【東京原油　日足】

 今週の米原油在庫ロイター予想は前週比180万バレル増加。ドル建てでは1ヵ月続いた持ち合い相場が終焉を迎えつつあるか。ここから立ち上がるとひと相場になりそうな期待を持ちます。

【東京とうもろこし　日足】

 チャートだけで判断するのであれば9月末に25500円を超えた時点で買いに行かないといけなかったのかも知れません。正直手が出せませんでした。ただ私自身のなかで、色々銘柄があるなか敢えて「とうもろこし」に参入していく利点を見出せずにいます。



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定員を超えましたので締切となりました。
予想以上のお申込みで会場を変更する予定です。詳細はのちほど。