こんにちは。
今朝は大きく相場が動き、更新が遅れました。
ギリシャばかりに目を向けていたところで、中国からの材料で商品市場は大幅下落。中国株の43%が売買停止となり先行き不安から中国市場は商品、株式ともに急落。日経平均株価も後場に入り20000円の大台を割り込みました。
【NY金 日足】
安値更新。ボラティリティの低かった「金」ですが、久しぶりに1150ドルを割り込み20ドル以上の下落。昨日指摘したCFTC建玉明細でのショートが更に増加しての下げか?前回1150ドル割れでは中国などアジア圏からの買いが支えたこともありましたが、肝心の中国が現在どうなのか?不安はありますが、本日の下げは「買い」で対応しています。
【東京金 日足】
目先、本日の下げは「買い」で対応しています。中国株の影響が広がればリスクもありますので、斥候のつもりです。
【東京白金 日足】
ギリシャで売られ、今度は中国で・・・。買い方にとっては更に厳しい状況となりました。一般投資家の多くが買っていることからすると内部要因は決して良いとは言えません。しかし、ドル建てで1020ドル台まで生産コスト割れの水準に下げてきている売り方はいったい誰なのか?それを考えれば短期的に考えるのではなく大局の変化を待ちたいところ。当方、「買い」を入れて転換を待ちます。
【東京原油 日足】
今回の下げの前兆がこの原油に出ていたのでしょうか。石油までは手が出ません。
【東京とうもろこし 日足】
昨日のファンド機関店は約390枚の買い。これで残る投機売りは○○○枚か・・・?もしかするともう買い戻しはほぼ終了した可能性もあります。本日の中国発の下落局面では蚊帳の外のような動き。逆に言えば純粋に天候相場のなかにいるということもできます。
◆◇◆ 産地天候 ◆◇◆
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