朝から愚図ついた天候です。相場も・・・。
米小売売上高がほぼ予想通りの内容となりましたが、経済の堅調さを示し株高・ドル高が進行。しかし124円台まで進んだドル円は警戒感から下落し123円台中盤、米株式も109ドル高まで伸びたもののIMFとギリシャの協議が中断した報道を受け上値が抑えられ、NYダウは18039.37ドルの38.97ドル高で引けています。債券市場はやや買い戻しが入った動きで米10年物国債利回りは2.38%。
【NY金 日足】
上値は切り下げのなかにあり、まだ下げ道中の戻り売りの展開と見ています。来週16、17日には米FOMCが予定されています。
【東京金 日足】
動いても結局目先逆張りの動きとなり値幅も広がりません。感覚が麻痺してしまいそうですが、動かない相場はなく、『「木」を見て「森」を見ず』にならないようにしましょう。
【東京白金 日足】
ギリシャの行く末を見ながら低空飛行。手が出ません。
【東京原油 日足】
ドル建ては5月からの下降トレンドが切り換わりつつあると判断しています。過度な円安は抑えられてしまいそうですが、かと言って円高方向に向かうわけでもなく上昇への流れは変わらないと考えています。積極的に押したところは買いに、高値抜ければ乗せていく方針。
【東京とうもろこし 日足】
受粉期まで天気予報と睨めっこが続きます。ただ国内は来週15日に納会&新甫発会があり内部要因次第の動きかもしれません。
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